臨床工学技士科・昼間部では、2月3日(水)に1・2年生の進級学年の学生を対象に、2名の昼間部卒業生をお招きして『卒業生講演会』を実施しました
昼間部1・2年生たちはこれまでに、臨床工学技士がどのような業務を行っているのか、実際の病院内を見させて頂く『病院見学』を体験しています。
卒業生は学生時代という過去の事を知り、また現在の臨床現場での苦労や楽しさなど、在校生にとって未来を実体験している人生の先輩です
病院見学だけでは見えない 臨床工学技士の業務内容やご自身の仕事のやりがい、在学中にやっておけば良かったことや心構えなど、様々なことを伝えてもらいました
- Mさん(大阪市立総合医療センター勤務/平成25年度卒)


- Nさん(りんくう総合医療センター勤務/平成26年度卒)


お二人の卒業生からは、臨床実習についての心構えや就職活動の方法、国家試験に向けての対策


特に臨床工学技士として勤務する上で、コミュニケーション能力が必要不可欠であることをお二人とも語っておられ、それを磨くためには在学中から年齢・世代が異なるクラスメイト達と、積極的に交流をもつことが効果的であるというアドバイスも頂いていました



聴講した学生からは・・・
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臨床工学技士としてどのような業務を行うのか、イメージがついて良かった!
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実体験をお話し頂いたのでアドバイスが具体的で、今から何をすべきかが明確に分かった!
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不安だった臨床実習も、貪欲に何でも吸収するという姿勢を忘れることなく取り組もうと思います!
といった前向きな感想が多く聞かれました。
今回の貴重な先輩からのアドバイスを胸に刻み、これからの学校生活に活かして欲しいと願っています

臨床工学技士科・籔中