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日本語学科の交流授業

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今年度も日本語学科は柔道整復スポーツ学科(以下:柔スポ)の2年生と交流授業を行うことになりました。1回目は柔スポの学生さんに中国語での自己紹介に挑戦してもらいました。

 

始めに日本語学科について紹介しました :b9:
日本語学科には現在20名の中国人留学生が在籍しています。全員が中国上海の学校で3年間臨床工学を学んできました。将来は日本の病院で臨床工学技士として働くことを希望しています。

彼らが日本語学科での勉強や活動、そして勉強で苦労していることなどを説明しました。

 

写真1
 

そしていよいよ中国語のレッスン

まずは中国語の4つのアクセント「四声」について説明し、全員でコーラスしました。その後、自分の名前を中国語で発音することに挑戦。日本語学科の学生たちがマンツーマンで発音を指導しました。最後に柔スポの学生さんの名前を中国語で読みあげると、全員が自分の名前を聞きとって手をあげて答えていました。

 

写真2
 

次にグループごとに自己紹介の練習を何度も繰り返し行いました。

そして決められた時間内に留学生とお互いに中国語で自己紹介してもらいました。一番多い人で15人の学生と自己紹介を交換した人がいました :c8:
 

写真3
 

今回は初めての交流授業で、柔スポの学生さんも日本語学科の学生たちも少し恥ずかしがったり緊張したりしている様子がうかがえました。思うように交流できなかったと感じた人もいるかもしれません :b15:
 

写真4
 

でもまだ始まったばかりです。秋の中国研修時には、中国語はもちろん、中国の若者や文化に興味をもってくれるとうれしいです。また日本語学科の学生たちも交流授業を通して、積極的に日本人学生に話しかけられるようになってほしいと願っています :c16:
 

日本語学科

小泉


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